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第1日目 6月4日(木)

第2日目 6月5日(金)

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6月4日(木)8:30-9:10 

一般口演1「細胞増殖と肝発癌」

座長:松本 邦夫(金沢大学 がん進展制御研究所)

O1-1

異物応答性核内受容体PXR活性化による肝肥大機序の解明

阿部 太紀1,2、志津 怜太1、松沢 厚1、吉成 浩一1,2

1東北大学 大学院薬学研究科 衛生科学分野
2静岡県立大学 薬学部 衛生分子毒性学分野

O1-2

肝発癌においてc-MycはHippo-Yap経路による肝細胞-胆管細胞分化に対して拮抗する役割をもつ

山本 雅大、辛 氷、陳 錫、藤井 清永、大塩 貴子、岡田 陽子、西川 祐司

旭川医科大学 病理学講座 腫瘍病理分野

O1-3

Fibrolamellar Hepatocellular Carcinoma Xenotransplantable Tumor Lineの確立と癌幹細胞

及川 恒一1、Eliane Wauthier2、Timothy Dinh2、Sara Selitsky2、Andrea Reyna Neyra3、Ronald Levine3、Guido Carpino4、Vincenzo Cardinale4、Eugenio Gaudio4、Domenico Alvaro4、David Klimstra5、Nancy Carrasco3、Praveen Sethupathy2、Lola Reid2

1東京慈恵会医科大学 消化器・肝臓内科
2ノースカロライナ大学
3イェール大学
4ローマ大学
5メモリアル・スローン・ケタリング癌センター

O1-4

肝細胞アポトーシスにより亢進する酸化ストレスを介した肝発癌

疋田 隼人、野崎 泰俊、牧野 祐紀、甲斐 優吾、中堀 輔、齋藤 義修、田中 聡司、阪森 亮太郎、巽 智秀、竹原 徹郎

大阪大学 大学院医学系研究科 消化器内科学

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6月4日(木)9:10-9:50 

一般口演2「創薬・新しい実験系の開発」

座長:合田 亘人(早稲田大学 理工学術院)

O2-1

Glutathione systemic biology model coupled with microfluidic liver data for xenobiotic predictive toxicity

Eric Leclerc1,2、Frederic Bois2,3

1LIMMS, IIS, University of Tokyo
2Université de Technologie de Compiègne, France
3INERIS/DRC/VIVA/METO, France

O2-2

3次元初代培養を利用した新規肝内胆管がんモデルの確立

筆宝 義隆

千葉県がんセンター 研究所 発がん制御研究部

O2-3

高脂肪コリン欠乏食とジエチルニトロサミン投与によるNASH肝癌モデルの開発

松田 祐子1、岸田 憲弘2、板野 理2、真杉 洋平3、相浦 浩一2、坂元 亨宇3、北川 雄光2

1慶應義塾大学 医学部 外科学教室 中外製薬寄付講座
2慶應義塾大学 医学部 一般・消化器外科学教室
3慶應義塾大学 医学部 病理学教室

O2-4

肝臓X受容体に着目した新規NASHモデル動物の開発

田村 孝史、大和田 洋平、田野井 智倫、久倉 勝治、大河内 信弘

筑波大学 医学医療系 消化器外科

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6月4日(木)9:50-10:30 

一般口演3「肝細胞」

座長:西川 祐司(旭川医科大学 病理学講座 腫瘍病理分野)

O3-1

肝臓コリン代謝における新規リン脂質代謝酵素PNPLA7の役割

平林 哲也1、毛利 美紗1、島村 透1、徳岡 涼美2、池田 和貴4,5、中田 理恵子3、北 芳博2、村上 誠1,6

1東京都医学総合研究所 脂質代謝プロジェクト
2東京大学 医学系研究科 リピドミクス
3 奈良女子大学 食物栄養
4慶應義塾大学 先端生命科学研究所
5理化学研究所 統合生命医科学研究センター
6CREST・JST

O3-2

NAFLD/NASH関連マイクロRNA miR-27bによる肝脂肪化促進機序の解明

今泉 務1、酒井 英子1、立花 雅史1、櫻井 文教1、結束 貴臣2、中島 淳2、和田 孝一郎3、水口 裕之1,4,5

1大阪大学 大学院薬学研究科 分子生物学分野
2横浜市立大学 大学院医学研究科 肝胆膵消化器病学教室
3島根大学 医学部 薬理学講座
4医薬基盤研究所 肝細胞分化誘導プロジェクト
5大阪大学 MEIセンター

O3-3

NAFLDにおける低酸素ストレス応答を介した新しい脂質代謝制御機構

合田 亘人1,2、新井 理智2

1早稲田大学 理工学術院
2早稲田大学 先進理工学研究科

O3-4

酸化ストレス下において生体内で産生される低分子化合物アクロレインは薬剤性肝障害の増悪に関与する

水田 龍信、木島 真理恵、山岸 宏行

東京理科大学 生命医科学研究所

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6月4日(木)10:40-11:50 

レビュー1「肝線維化研究のカッティングエッジ」

座長: 稲垣 豊(東海大学 医学部 再生医療科学)
河田 則文(大阪市立大学 大学院医学系研究科 肝胆膵病態内科)

R1-1

広がる星細胞の機能ー線維化、発がん、肝再生への関与

河田 則文

大阪市立大学 大学院医学研究科 肝胆膵病態内科学

R1-2

肝線維化におけるToll様受容体の役割

三浦 光一1、石 亦宏2、大西 洋英1

1秋田大学 医学部 消化器内科
2Cedars-Sinai Medical Center

R1-3

肝線維化治療:From bench to bed, and back

吉治 仁志

奈良県立医科大学 第3内科

R1-4

肝線維化と再生の病態連繋

稲垣 豊、住吉 秀明

東海大学 医学部 再生医療科学

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6月4日(木)12:00-13:00 

ランチョンセミナー1(共催 ブリストル・マイヤーズ株式会社)

座長: 竹原 徹郎(大阪大学 大学院医学系研究科 消化器内科学)

LS1

ヒト肝細胞キメラマウスを用いたB型肝炎モデル

茶山 一彰

広島大学 大学院医歯薬保健学研究院 消化器・代謝内科学

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6月4日(木)13:00-13:50 

ポスターセッション1「幹細胞」

座長:北出 光輝(奈良県立医科大学 第3内科学教室)

P1-1

Lutheranの発現を指標とした肝幹/前駆細胞の性状解析

三浦 泰史1,2,4、田中 稔2、吉川 大和3、合田 亘人4、宮島 篤1

1東京大学 分子細胞生物学研究所 発生・再生研究分野
2国際医療研究センター 細胞組織再生医学
3東京薬科大学 薬学部 病態生化学教室
4早稲田大学 先進理工学研究科 生命医科学専攻

P1-2

TROP2を指標としたBiliary Tree stem/Progenitor Cell (BTSC)の単離・同定法の試み

松井 理司1,2、田中 稔1,2、宮島 篤1

1東京大学 分子細胞生物学研究所 発生・再生研究分野
2国立国際医療研究センター 細胞組織再生医学研究部

P1-3

Thy1陽性細胞由来液性因子による肝前駆細胞増殖促進機構の解析

市戸 義久、石井 雅之、木野 潤一、谷水 直樹、三高 俊広

札幌医科大学 附属フロンティア医学研究所 組織再生学部門

P1-4

門脈枝結紮誘導肝前駆細胞株樹立におけるIL-6依存性について

玉井 美保1、酒井 宏司2、宮川 眞一2、田川 陽一1

1東京工業大学 大学院生命理工学研究科
2信州大学 医学部外科学第一

P1-5

ヒトiPS細胞由来肝細胞系譜細胞を用いたB型肝炎ウイルス感染培養系の構築

金子 俊1、柿沼 晴1,2、朝比奈 靖浩1,2、紙谷 聡英1,2、永田  紘子1、後藤 文男1、大谷 賢志1、北畑 富貴子1、新田 沙由梨1、東 正新1、渡辺 守1

1東京医科歯科大学 消化器内科
2東京医科歯科大学 大学院 肝臓病態制御学
3東海大学 創造科学技術研究機構医学部門

P1-6

ヒト iPS 細胞の肝細胞分化プロセスの培養工学的改善

木村 圭一1、堀口 一樹1、木戸 丈友2、宮島 篤2、酒井 康行1

1東京大学 生産技術研究所
2東京大学 分子細胞生物学研究所

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6月4日(木)13:00-13:50 

ポスターセッション2「肝細胞」

座長:立野 知世((株)フェニックスバイオ)

P2-1

高度脂肪肝マウスに対するLカルニチン投与の効果

今 一義、池嶋 健一、渡辺 純夫

順天堂大学 医学部 消化器内科

P2-2

転写因子によるホモシステイン代謝制御機構の解明

土谷 博之1、大橋 一夫1、Li Wang2

1大阪大学 大学院薬学研究科
2コネチカット大学

P2-3

アセトアミノフェン肝炎における小胞体ストレス応答因子の保護的役割

松原 勤1、北村 賢治1、寺西 優雅2、仲谷 和記1、河田 則文2、池田 一雄1

1大阪市立大学 大学院医学研究科 機能細胞形態学
2大阪市立大学 大学院医学研究科  肝胆膵病態内科学

P2-4

アルコール性肝障害におけるヒト好中球ペプチド‐1の肝細胞アポトーシス促進機序の解析

指宿 りえ1、宇都 浩文1、小薗 雅哉1、小田 耕平1、大重 彰彦1、熊谷 公太郎3、馬渡 誠一1、橋元 慎一1、上村 修司1、森内 昭博2、坪内 博仁2,3、井戸 章雄1,2

1鹿児島大学 大学院医歯学総合研究科 消化器疾患・生活習慣病学
2鹿児島大学 大学院医歯学総合研究科 HGF組織修復・再生医療学講座
3鹿児島市立病院

P2-5

肝障害における肝細胞DNaseIIの役割

齋藤 義修、疋田 隼人、甲斐 優吾、野崎 泰俊、牧野 祐紀、中堀 輔、田中 聡司、阪森 亮太郎、宮城 琢也、巽 智秀、竹原 徹郎

大阪大学 大学院医学系研究科 消化器内科学

P2-6

支持細胞密度による初代肝細胞の形態および機能発現制御

小池 真章子1、堺 裕輔2、川原 大輔3、黒木 保1、江口 晋1

1長崎大学 大学院医歯薬学総合研究科 移植・消化器外科
2長崎大学 医学部 研究高度化支援室
3島根大学 医学部付属病院 消化器・総合外科

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6月4日(木)13:00-13:50 

ポスターセッション3「組織形成・線維化」

座長:高見 太郎(山口大学 大学院医学系研究科 消化器病態内科学)

P3-1

肉鰭類シーラカンスの肝臓の組織構築

塩尻 信義1、川上 速人2

1静岡大学 理学部 生物科学科
2杏林大学 医学部 解剖学教室

P3-2

酸素運搬体の添加と温度制御による虚血臓器の蘇生技術の開発

石川 潤1、手塚 克成1,3、小林 英司2、辻 孝1,3

1理化学研究所 多細胞システム形成研究センター 器官誘導研究チーム
2慶應義塾大学 医学部 臓器再生医学講座
3株)オーガンテクノロジーズ

P3-3

新規手法によるスフェロイドへの細胞外マトリクス充填とその効果

田尾 文哉、小島 伸彦

横浜市立大学 生命ナノシステム科学研究科

P3-4

肝特異的PTEN欠損マウスは鉄剤の投与方法により異なった肝病変の組織像をとる

岩崎 健一、村田 聡一郎、中山 健、黒川 友博、佐野 直樹、田野井 智倫、松村 英樹、野渡 剛之、大河内 信弘

筑波大学 消化器外科・臓器移植外科

P3-5

レチノイン酸応答性遺伝子TXNIPの発現制御による肝星細胞活性化抑制

清水 寛基、神吉 けい太、汐田 剛史

鳥取大学 大学院医学系研究科 遺伝子医療学部門

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6月4日(木)13:00-13:50 

ポスターセッション3「組織形成・線維化」

座長:高見 太郎(山口大学 大学院医学系研究科 消化器病態内科学)

P3-6

肝星細胞正常性維持へのサイトグロビン (cytoglobin) の関与

沖田 大和1、井石 契子1、松原 勤2、池田 一雄2、河田 則文3、吉里 勝利3

1レジエンス株式会社 研究開発部
2大阪市立大学 大学院医学研究科 機能細胞形態学
3大阪市立大学 大学院医学研究科 肝胆膵病態内科学

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6月4日(木)14:00-15:10 

レビュー2「肝組織構築のトピックス」

座長:大橋 一夫(大阪大学 薬学部 創薬科学講座)
須藤 亮(慶應義塾大学 理工学部 システムデザイン工学科)

R2-1

次世代治療としての生体内肝組織構築(肝組織工学)開発の現状と展望

大橋 一夫

大阪大学 薬学部 創薬科学講座

R2-2

積層型共培養およびマイクロ流体デバイスを用いた血管化三次元肝組織構築の試み

須藤 亮

慶應義塾大学 理工学部 システムデザイン工学科

R2-3

肝スフェロイドはどこまで肝組織に近づけるか?

小島 伸彦

横浜市立大学 大学院 生命ナノシステム科学研究科 再生生物学研究室

R2-4

脱細胞化骨格を用いた肝組織構築

八木 洋、田島 一樹、日比 泰造、阿部 雄太、北郷 実、篠田 昌宏、板野 理、北川 雄光

慶應義塾大学 医学部 外科学(一般・消化器)

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6月4日(木)15:20-17:20 

シンポジウム1「肝再生のupdate」

座長:三高 俊広(札幌医科大学 フロンティア医学研究所)
富谷 智明(埼玉医科大学 健康推進センター)

S1-1

ヒト多能性幹細胞由来肝前駆細胞の誘導と性状解析

紙谷 聡英1、鶴谷 康太1,2、近田 裕美1

1東海大学 医学部 分子生命科学
2東海大学 医学部 消化器内科学

S1-1

ヒト多能性幹細胞由来肝前駆細胞の誘導と性状解析

紙谷 聡英1、鶴谷 康太1,2、近田 裕美1

1東海大学 医学部 分子生命科学
2東海大学 医学部 消化器内科学

S1-2

肝上皮細胞が示す分化可塑性の制御機構の解明

谷水 直樹1、西川 祐司2、三高 俊広1

1札幌医科大学 フロンティア医学研究所 組織再生学部門
2旭川医科大学 病理学講座 腫瘍病理分野

S1-3

臓器形成期マウスにLabel-Retaining Cell Assayを用いた肝幹細胞ニッチェの探索

桑原 礼一郎1、ND Theise2、鳥村 拓司1

1久留米大学 医学部 内科学講座 消化器内科部門
2Beth Israel Medical Center, New York, NY

S1-4

Matrix Metalloproteinase-14による肝幹/前駆細胞の分化・成熟化の調節

柿沼 晴1,2、大谷 賢志1、紙谷 聡英3、後藤 文男1、金子 俊1、東 正新1、朝比奈 靖浩1,2、渡辺 守1

1東京医科歯科大学 消化器内科
2東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 肝臓病態制御学
3東海大学 創造科学技術研究機構 医学部門

S1-5

肝幹前駆細胞に発現するSDF-1, NCAMの再生時の関与に関する解析

土屋 淳紀、小島 雄一、清野 智、渡邉 雄介、山際 訓、寺井 崇二

新潟大学 医歯学総合研究科 消化器内科分野

S1-6

脂肪肝における肝切除後肝傷害・肝再生不全の機序について

尾崎 倫孝1、芳賀 早苗1,2、小澤 岳昌2、森田 直樹3、井上 啓4、稲葉 有香4

1北海道大学 大学院保健科学研究院
2東京大学 大学院理学系研究科 化学専攻
3産業技術総合研究所
4金沢大学 医薬保健研究域附属脳・肝インターフェースメディシン研究センター

S1-7

間葉系幹細胞肝細胞化シートによる肝再生治療法開発

板場 則子、沖中 香緒理、汐田 剛史

鳥取大学 大学院医学系研究科 遺伝子医療学部門

S1-8

皮下性ヒト肝組織構築による肝疾患治療

堺 裕輔、小池 真章子、長谷川 英子、山之内 孝彰、曽山 明彦、日高 匡章、黒木 保、江口 晋

長崎大学 大学院医歯薬学総合研究科 移植・消化器外科

S1-9

肝オルガノイドグラフトの移植応用への展望

小林 英司1、絵野沢 伸2

1 慶應義塾大学 医学部 臓器再生医学寄付講座
2国立成育医療研究センター

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6月4日(木)17:30-18:30 

特別講演1

座長: 汐田 剛史(鳥取大学 大学院医学系研究科 遺伝子医療学部門)

SP1

ガス分子受容体の包括的探索と医学応用

末松 誠1,2

1慶應義塾大学客員教授
2戦略的創造研究推進事業(ERATO)末松ガスバイオロジー研究総括

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6月5日(金)8:30-9:10 

一般口演4「幹細胞」

座長: 紙谷 聡英(東海大学 医学部 基礎医学系分子生命科学)

O4-1

肝障害時に増生した胆管上皮組織を構成する細胞の起源

伊藤 暢、神元 健児、Kok Cindy、金子 洸太、宮島 篤

東京大学 分子細胞生物学研究所 発生・再生研究分野

O4-2

活性化肝星細胞から分泌されるJagged1が肝前駆細胞の分化運命を胆管上皮細胞に向ける

北出 光輝、西村 典久、関  建一郎、相原 洋祐、野口 隆一、浪崎 正、守屋 圭、堂原 彰敏、吉治 仁志

奈良県立医科大学 第3内科学教室

O4-3

bHLH型転写因子による胎生肝幹・前駆細胞の分化誘導

近田 裕美1、伊藤 慶一2、柳田 絢加2、中内 啓光2、紙谷 聡英1

1 東海大学 医学部 分子生命科学
2 東京大学 医科学研究所 幹細胞治療分野

O4-4

肝組織幹・前駆細胞分化におけるオートファジーの意義に関する研究

杉山 昌一、調 憲、吉田 佳弘、今井 大祐、松本 佳大、吉屋 匠平、戸島 剛男、池上 徹、吉住 朋晴、岡野 慎士、前原 喜彦

九州大学 大学院医学研究院 消化器・総合外科学分野

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6月5日(金)9:10-9:50 

一般口演5「肝再生」

座長:寺井 崇二(新潟大学 大学院医歯学総合研究科 消化器内科学分野)

O5-1

特殊環状ペプチドによる人工HGFの創製

松本 邦夫1、酒井 克也1、伊藤 健一郎2、菅 裕明2

1金沢大学 がん進展制御研究所
2東京大学 理学研究科

O5-2

骨髄細胞に由来する線維肝再生促進因子OGFRL1の機能解析

柳川 享世1、住吉 秀明1、大塚 正人2、木村 穣2、千葉  陽介1、佐竹 晋太郎1、福光 寛3、中尾 祥絵1、近田 裕美2、紙谷 聡英2、稲垣 豊1

1東海大学 医学部 再生医療科学
2東海大学 医学部 分子生命科学
3東海大学 医学部 消化器外科学

O5-3

非代償性肝硬変に対する自己骨髄細胞を用いた肝再生療法

高見 太郎1、相部 祐希1、松田 崇史1、久永 拓郎1、岩本 拓也1、藤澤 浩一2、松本 俊彦1、丸本 芳雄1、石川 剛1、山本 直樹1、谷 健二3、藤井 康彦4、田浦 保穂3、寺井 崇二5、坂井田 功1,2

1山口大学 大学院医学系研究科 消化器病態内科学
2山口大学 大学院医学系研究科 再生医療教育研究センター
3山口大学 共同獣医学部 獣医外科学
4山口大学 医学部附属病院 再生・細胞治療センター
5新潟大学 大学院医歯学総合研究科 消化器内科学分野

O5-4

統合的ストレス応答による脂肪肝再生障害の分子メカニズムの解明

稲葉 有香1、芳賀 早苗2、尾崎 倫孝2、春日 雅人3、井上 啓1

1金沢大学 脳・肝IM研究センター
2北海道大学 大学院保健科学研究院 
3国立国際医療研究センター

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6月5日(金)9:50-10:30 

一般口演6「組織形成・線維化」

座長:塩尻 信義(静岡大学 創造科学技術大学院 発生生物学・組織生物学)

O6-1

アンジオテンシンII受容体阻害薬とウルソデオキシコール酸併用によるNASH線維化進展抑制効果

浪崎 正、野口 隆一、守屋  圭、北出 光輝、堂原 彰敏、竹田 幸祐、大倉 康志、西村 典久、相原 洋祐、関 健一郎、澤田 保彦、吉治 仁志

奈良県立医科大学 第3内科

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6月5日(金)9:50-10:30 

一般口演6「組織形成・線維化」

座長:塩尻 信義(静岡大学 創造科学技術大学院 発生生物学・組織生物学)

O6-2

血管化肝組織構築プロセスにおける肝細胞と血管伸長の定量的評価

南 拓志、須藤 亮

慶應義塾大学 理工学部 システムデザイン工学科

O6-3

異所性肝細胞移植による生体内肝組織・臓器創生の検討

小森 淳二1、パウロ フォンテス2、エリック ラガッセ2

1神戸市立医療センター中央市民病院 外科
2ピッツバーグ大学 マックゴーワン再生医療研究所

O6-4

肝形成不全メダカ変異体を用いた3次元器官形成機構の解明

仁科 博史1、ハイゼンベルグ カールフィリップ3、古谷-清木 誠2

1東京医科歯科大学 難治疾患研究所 発生再生生物学
2オーストリアIST
3英国バース大学 再生医学研究所

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6月5日(金)10:40-11:50 

レビュー3「肝臓領域のケミカルバイオロジー」

座長: 小嶋 聡一(理化学研究所 ライフサイエンス技術基盤研究センター)
影近 弘之(東京医科歯科大学 生体材料工学研究所)

R3-1

経口化インターフェロン様化合物の探索と創薬

須藤 正幸

中外製薬株式会社 研究本部

R3-2

肝炎保護成分グリチルリチンの新規受容体探索と生理機能の解明

加部 泰明1、末松 誠1

1慶應義塾大学 医学部 医化学教室
2AMED CREST

R3-3

データ駆動型アプローチによる肝細胞癌化学予防薬の標的同定

秦 咸陽、小嶋 聡一

理化学研究所 ライフサイエンス技術基盤研究センター

R3-4

核内受容体リガンド非環式レチノイドによる肝発癌予防ー臨床試験の結果と今後の研究展開ー

清水 雅仁、森脇 久隆

岐阜大学 大学院医学系研究科 消化器病態学

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6月5日(金)12:00-13:00 

ランチョンセミナー2

座長:仁科 博史(東京医科歯科大学 難治疾患研究所 発生再生生物学)

LS2

MicroRNAと肝臓

小池 和彦

東京大学 大学院医学系研究科 消化器内科学

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6月5日(金)13:00-13:50 

ポスターセッション4「肝再生」

座長:鈴木 淳史(九州大学 生体防御医学研究所 器官発生再生学分野)

P4-1

マウス胆汁鬱滞性肝障害モデルにおけるThy1 陽性間葉系細胞の性状と機能

勝又 廉、伊藤 暢、宮島 篤

東京大学 分子細胞生物学研究所 発生・再生研究分野

P4-2

ラット骨髄間葉系細胞移植は、内在性肝前駆細胞を活性化する

石井 雅之1,2、市戸 義久1、木野 潤一1、谷水 直樹1、水口 徹2、平田 公一2、三高 俊広1

1札幌医科大学 フロンティア医学研究所 組織再生学部門
2札幌医科大学 消化器・総合、乳腺・内分泌外科学講座

P4-3

複数回投与非培養ABMi療法のための基礎研究

白築 祥吾1、高見 太郎1、藤澤 浩一2、山本 直樹3、坂井田 功1

1山口大学 大学院医学系研究科 消化器病態内科学
2山口大学 再生医療教育研究センター
3山口大学 大学教育機構

P4-4

新規創製Wnt/β-cateninシグナル抑制性化合物による間葉系幹細胞肝細胞化シートの有効性検討

板場 則子1、沖中 香緒理1、河野 洋平1、森本 稔2、大橋 一夫3、岡野 光夫4、汐田 剛史1

1鳥取大学 大学院医学系研究科 遺伝子医療学部門
2鳥取大学 生命機能研究支援センター
3大阪大学 薬学部 附属創薬センター
4東京女子医科大学 先端生命医科学研究所

P4-5

ヒト間葉系幹細胞肝細胞化シート移植の肝線維化抑制効果

河野 洋平1、板場 則子1、沖中 香緒理1、大橋 一夫2、汐田 剛史1

1 鳥取大学 大学院医学系研究科 遺伝子医療学部門
2 大阪大学 大学院薬学研究科 創薬科学講座

P4-6

ヒト由来肝細胞のIn vivoバイオリアクターとしての世界最小ミニブタの確立

小林 英司1、絵野沢 伸2、許 懷哲2

1 慶應義塾大学 医学部 臓器再生医学寄付講座
2国立成育医療研究センター

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6月5日(金)13:00-13:50 

ポスターセッション5「細胞増殖と肝発癌」

座長: 疋田 隼人(大阪大学 大学院医学系研究科 消化器内科学)

P5-1

HBV感染がヒト肝細胞の分裂能に与える影響に関する解析

石田 雄二1,2、山崎 ちひろ1、柳 愛美1、吉実 康美1、小川 裕子1、坂本 尚昭3、立野 知世1,2

1株式会社フェニックスバイオ 研究開発部
2広島大学 肝臓プロジェクト研究センター
3広島大学 大学院理学研究科 数理分子生命理学専攻

P5-2

癌細胞の自己保存機能の探索および新規低副作用癌治療法の確立について

藤野 智史、横川 梨那、桜井 亮、日暮 秀成、早川 磨紀男

東京薬科大学 薬学部 衛生化学教室

P5-3

M-CSFの肝細胞癌発症と進展への関与とM-CSF受容体拮抗剤の肝細胞癌の新規治療への応用

河野 寛、赤澤 祥弘、藤井 秀樹

山梨大学 第1外科

P5-4

マウス肝腫瘍における胎児・新生児期遺伝子の再活性化:肝硬変・非肝硬変モデルの比較検討

西川 祐司1、陳 錫1、山本 雅大1、藤井 清永1、永濱 康晴2、大塩 貴子1、辛 氷1、岡田 陽子1

1 旭川医科大学 病理学講座腫瘍病理分野
2大塚製薬藤井記念研究所

P5-5

染色体脆弱部位遺伝子Fhit発現低下は、genome instabilityを惹起し発癌を促進する

三馬 聡、中尾 一彦

長崎大学病院 消化器内科

P5-6

肝細胞癌におけるALDH1A1の免疫組織学的検討

富田 弘之1、田中  香織1,2、長田 真二2、原 明1

1岐阜大学 医学部 腫瘍病理
2岐阜大学 医学部 腫瘍外科

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6月5日(金)13:00-13:50 

ポスターセッション6「創薬・新しい実験系の開発」

座長:多田 政子(鳥取大学 染色体工学研究センター 染色体医療学研究部門)

P6-1

“光”を利用した肝細胞機能制御技術の開発

芳賀 早苗1、小澤 岳昌2、森田 直樹3、野田 なつみ1、尾崎 倫孝1

1北海道大学 大学院保健科学研究院
2東京大学 大学院理学系研究科
3産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門 分子生物工学研究グループ

P6-2

安定型強発光レポーター発現HepG2細胞を用いた肝毒性のハイスループット評価系の構築

辻 咲織1,2、大林 徹也3、山影 康次4、押村 光雄1、多田 政子1

1鳥取大学 染色体工学研究センター
2鳥取県産業振興機構 バイオフロンティア推進室
3鳥取大学 生命機能研究支援センター 動物資源開発分野
4食品薬品安全センター 秦野研究所

P6-3

薬物代謝能や薬物応答能の個人差を反映したヒトiPS細胞由来肝細胞パネルの構築

高山 和雄1,2,3、森崎 悠太1、大高 真奈美4、西村 健5、中西 真人4、立花 雅史1、櫻井 文教1、川端 健二6、水口 裕之1,2,3,7

1大阪大学 大学院薬学研究科 分子生物学分野
2大阪大学 大学院薬学研究科 iPS肝毒性・代謝プロジェクト
3医薬基盤研究所 肝細胞分化誘導プロジェクト
4産業技術総合研究所 幹細胞工学研究センター バイオセラピューティック研究チーム
5筑波大学 大学院人間総合科学研究科 遺伝子制御学
6医薬基盤研究所 幹細胞制御プロジェクト
7大阪大学 臨床医工学融合研究教育センター

P6-4

人工染色体導入ヒト化マウスを用いた薬物代謝酵素誘導評価試験法の構築

佐藤 大介1、久世 治朗1,2、小林 カオル3、五十嵐 勝秀4、北島 聡5、菅野 純5、嵩原 昇子1、千葉 寛3、押村 光雄1,6、香月 康宏1,6

1鳥取大学 染色体工学研究センター
2大鵬薬品工業株式会社
3千葉大学 大学院薬学研究院 薬物学研究室
4星薬科大学 先端生命科学研究センター
5国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター 毒性部
6鳥取大学 大学院医学系研究科

P6-5

Claudin-1を標的とした抗HCV創薬の可能性に関する検討

深澤 征義1、白砂 圭崇1、長瀬 翔太朗2、飯田 愛未2、山下 真代2、八木 清仁2、鈴木 哲朗3、脇田 隆字4、花田 賢太郎1、近藤 昌夫2

1国立感染症研究所 細胞化学部
2大阪大学 大学院薬学研究科
3浜松医科大学 医学部 感染症学
4国立感染症研究所 ウイルス第二部

P6-6

ヒト肝臓由来培養細胞株からのOccludinノックアウト細胞株の樹立と本細胞株を用いたHCV感染の解析

白砂 圭崇1、清水 芳実1,2、谷田 以誠1,3、鈴木 哲朗4、脇田 隆字5、花田 賢太郎1、近藤 昌夫2、八木 清仁2、深澤 征義1

1国立感染症研究所 細胞化学部
2大阪大学 大学院薬学研究科
3順天堂大学 大学院医学研究科 神経機能構造学
4 浜松医科大学 医学部 感染症学
5国立感染症研究所 ウイルス第二部

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6月5日(金)14:00-15:00 

特別講演2

座長:名越 澄子(埼玉医科大学 総合医療センター 消化器肝臓内科)

SP2

多能性幹細胞を用いた肝と膵の再生医学研究

粂 昭苑

東京工業大学 大学院生命理工学研究科 生命情報専攻

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6月5日(金)15:00-16:30 

シンポジウム2「NASHのバイオロジー」

座長:島野 仁(筑波大学 内分泌代謝・糖尿病内科)
中牟田 誠(九州医療センター 肝臓センター)

S2-1

肝細胞における脂質代謝とヒストンH3K4脱メチル化酵素LSD2:NASHのモレキュラーバイオロジーによる病態解明に向けて

長岡 克弥1、日野 信次朗2、渡邊 丈久1、田中 基彦1、中尾 光善2、佐々木 裕1

1 熊本大学 大学院生命科学研究部 消化器内科学分野
2熊本大学 発生医学研究所 細胞医学分野

S2-2

XBP-1阻害剤トヨカマイシンは飽和脂肪酸による肝細胞死と脂肪化を抑制する

赤澤 祐子、時村 郁子、三馬 聡、宮明 寿光、田浦 直太、中尾 一彦

長崎大学病院 消化器内科

S2-3

非アルコール性脂肪肝炎病態形成における、オートファジー制御蛋白Rubiconの役割

田中 聡司、疋田 隼人、野崎 泰俊、甲斐 優吾、牧野 祐紀、中堀 輔、齋藤 義修、阪森 亮太郎、巽 智秀、竹原 徹郎

大阪大学 大学院医学系研究科 消化器内科学

S2-4

臓器間ネットワークによるNASH発症の新たな分子機構

菅波 孝祥1,2、伊藤 美智子3、小川 佳宏3,4

1東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 臓器代謝ネットワーク講座
2科学技術振興機構 さきがけ
3東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 分子内分泌代謝学分野
4科学技術振興機構 CREST

S2-5

NASH新規治療標的としての、肝星細胞遊離コレステロール制御機構の解析

冨田 謙吾1、寺谷 俊昭2、鈴木 貴博2、岡田 義清1、栗原 千枝1、中本 伸宏2、海老沼 浩利2、齋藤 英胤3、渡辺 知佳子1、高本 俊介1、永尾 重昭1、杉山 和夫2、三浦 総一郎1、穂苅 量太1、金井 隆典2

1防衛医科大学校 消化器内科
2慶應義塾大学 医学部 消化器内科
3慶應義塾大学 薬学部

S2-6

糖尿病自然発症ラットにおけるSGLT2阻害剤の肝線維化抑制効果

西村 典久、北出 光輝、浅田 潔、野口 隆一、浪崎 正、守屋 圭、竹田 幸祐、大倉 康志、相原 洋祐、関 建一郎、瓦谷 英人、吉治 仁志

奈良県立医科大学 第3内科